2015年8月1、2日
満足度 やや満足、満足の方で100%!
・私にとって難解であることは毎回変わりませんが、必ず得るものがあります!! 時間は安定しないかもしれませんが実技途中で度々入る白浜さんの「気付いた事を付け足します」は良いと思います。 実技の時間はどうしたらよいでしょうね…^^; 多くを知りたい気持ちもありますが、ひとつずつをしっかり知りたい気持ちもあります。。
・普段意識してやっているつもりでしたが、改めてまだまだだなぁーと実感する事ができたセミナーでした!!!!
・2日間受講し、非常に満足のいくものでした。 紹介していただいたテクニックはどれもつかえるもので、明日(8/3)からの臨床でも何個か使ってみようかと思います‼︎ そしてもっと自分のセンサーを繊細にし、もっと一つの事象に対して深く考えなくてはならないと思いました。
・今回の可動域セミナーに参加して、関節を動かす時の筋の伸長や関節の構成に合わせた動き、反応を待つ点を検査者側と患者側の両方にたって体験出来た事が良かったです。また、痛みや制限に対してその部位しかみておらず、全体を診るという視点が得られ明日からの臨床に生かしていきたいと思っています。
・今回のセミナーは結果に差が出る節関節可動域セミナーということでしたが、患者さんやクライアントへの治療の前段階である、セラピストの身体作りや使い方、触診技術、関わり方の重要性を再認識させられるものとなりました。
同時に当たり前であることを当たり前に行うことの難しさと共に、そんな状態で患者さんを治療している自分に危機感を覚えました。
明日からの臨床に全てを活かすということは出来ないかもしれませんが、身体の使い方、触れ方、感じ方、視点、関わり方など何か1つでも意識下で取り組み自分、そして相手のプロダクションに努めていきたいと思います。 他職種の方とも話し合いや情報交換が出来るセミナーということでも、大変有意義なものとなりましたので是非他のセミナーも参加していこうと思いました! ありがとうございました。
・今回も唯一の学生ということで、白浜先生、樋口先生の他、受講された先生方にもたくさんアドバイスを頂きながら学ぶことができました。経験が明らかに少ない僕には、レイヤーパルペレーションなど感じることがまだまだ未熟だと痛感しました。また、これまで闇雲にやっていた可動域について、これからたくさんたくさん診ることになるであろう可動域について、臨床的意義を考え、視点を学べたことは僕にとってとても貴重な経験でした。次こそは学生なのに受講して凄い!では無く、スキル面で褒めてもらえるように頑張ります‼︎
・2日間ありがとうございました。触診セミナーの時より距骨下関節や肩甲下筋のイメージも良く、動きの引き出し方や触る感覚がわかりやすくなってきていました。ポジショニングも臨床での身体は疲れなくなってきましたが、自分より上手いタッチや身体の動かし方をみるとまだまだ触診も身体の使い方も色々な人とペアを組んで自分と他の人の差、そしてその先の結果を比べないといけないと感じています。今年セミナーで習った治療、評価の身体の使い方を5キーポイントに当てはめながら練習したいと思います。また姿勢による上下肢の動き、重さの違いを改めて実感し、クライアントのポジショニングと内観の大切さも感じました。今回治療の部分でも治療後の可動域の拡大と筋出力の向上、バランスの向上などを引き出せた時は臨床でどのように使おうかイメージしながら練習でき楽しかったです。また次回のセミナーでも宜しくお願い致します。
・今まで可動域とは何か?というところまで考えずに評価・治療していました。考え方を学べて本当に良かったです。 自分のポジショニング、相手のポジショニングを考慮することでここまで変わるのか。意識を少し変えるだけでこんなに反応がでるのか。という驚きとともに、基礎になる解剖、触診をしっかり復習していくことが重要であると感じました。治療テクニックをいくつか教えていただきましたが、そこからどのようなつながりがうまれるのか、どのような変化を起こせるのかということを考えながら動かしていかないと以前の思考に逆戻りしていってしまう気がするので、自分の内観もしっかりしていかないといけないと感じました。
・今回、初めてテクニックを含めたセミナーということでしたが、テクニックを行うことで臨床場面をよりイメージできるようになったり、テクニックが未熟な原因として自分のスキル不足を実感できるのであらためてスキルを磨くことの大切さを再確認することができました。 今後も、スキルを磨くことと並行してであればテクニックを身につけることもセミナーとして開催していただけると幸いです。
・いつも楽しいセミナーありがとうございます! 北セラでは毎回体の使い方がいかに大事かを教わりますが、今回も改めて感じされられました。もっと精進していきたいです!
・「関節可動域」セミナーとはいえ、やはりpulpationやpositioning、handlingなどが大前提として大切だという事を身にしみて感じられたセミナーでした。
正しい触診が出来ていないと、絶対に結果は出ないと思い知り、なぜ触診セミナーが前段としてあったのか、その理由を肌で感じられた事がとても大きな収穫でした。これらの事を身につけるためには、毎日意識して実践する、そうして意識していたポイントがいつの間にか無意識に出来るようになる。結局は、毎日継続する、過程を大切にする、これしかないのだと、「継続」の大切さを改めて感じる事が出来ました。
また、治療の展開方法の一例を学べた事で、治療とは一つの演出なのだと思い、ある意味一つの舞台を作り上げ、観客を驚かせ・喜ばせる。そのような新たな視点を頂き、臨床という物を見る目が変わりました。それもこれも、相手が自分自身の事を自分で「気づく」、最終的にはそこを目的としているのだという視点も頂きました。それが、本当の治療なのだと感じています。
学校で習ったいわゆるROMというものは、局所的な関節の角度を同一肢位で計測するというものでしたが、本セミナーで捉える「関節可動域」は、それとは全く異なった視点と言っても過言ではありませんでした。「全身」を捉える。局所の関節可動域を見ていても、常にその動きは、全身へ波及する。今では全身の繋がりと当たり前のように言われていますが、意外と言葉で知っていても、実際にはほんの隣りの関節との関係性までしか見れていない自分がいたり。さらに、脳神経の反応まで視野に入れるなど、非常に自分にとっては新鮮な視点を頂きました。
とにかく得る物が多く、多くの気づきを頂いたと同時に、沢山の課題が生まれました。 後は継続して練習していくこと。これしか無いですね。楽しみながら継続します。
・今回のセミナーはすごくわかりやすくて臨床に結びつくことをたくさん学ばさせて頂きました! 下肢編で時間が足りなくてできなかった分が気になって仕方がありません。。 また宜しくお願い致します!
・何と言っても、 関節可動域に対する考え方に、 新たな視点(例:ROM低下 = 保護している)を、 得られた事が一番大きかったです。 この視点を大事に取り組みます。
・セミナー参加の回数を重ねて、やっと概要がつかめてきたというのが本音です。なかなか、体を触る機会がないので、体に触ることがなんとか形になってきた中での考え方と、アプローチ法から、タッチ、モニターリング、体の変化、クライアントに変化を感じてもらえるかを、ペアになって色々な体を実践できました。その中で、自分がまだ相手の体にアプローチできてない浅さを感じました。深くアプローチするってどんなのかなと思ったら、少しワクワクしました。が、目の前にとらわれて、深いアプローチへ行けない自分も感じました。全体を見る視点、それは自分の全てにおいての、課題でもあると改めて感じました。あとは日々、何をしていくか、レッスンでも仕事でも同じ事だと思いました。ありがとうございます。
・2日間ありがとうございました。私は療養型がメインの病院で働いているのですが、寝たきりレベルの患者の可動域がなぜ低下するのか新たな視点で考えれるようになったのと同時にアプローチしていくのは非常に大変だと感じました。胸郭に対してのアプローチは寝たきりレベルのレベルの患者にも有効で、合っているか分かりませんが痰が多い患者に対しては胸郭ではなく肺の方にまで意識を持っていくと痰が上がってきている感覚がありました。間違っていたらごめんなさい。非常に有意義な2日間でした。ありがとうございました!