コア第4弾 動くコア
2016年2月6日 第1回 動くコア
<作業療法士 伊藤隆史先生>
身体の繋がりを感じる事で普段自分でも気付いていなかった繋がりの弱い部分を内観出来、その後の身体への意識が変化するのを感じました。
また骨連鎖的に上手く繋がった時に普段腕や手に負担の高かったポーズが軽く乗れる感覚が凄く楽に感じました。
しかし、まだ余計な力が入ってしまうのか何回か繰り返すとまた出来なくなってきていたので、身体の使い方を無意識でも出来るように練習したいと思います。
最初に行った声出しも身体の内側から力強さが出る感覚があり楽しかったです!
また今後も身体の繋がりへの意識、コツ、評価へのセミナーを宜しくお願い致します。
<理学療法士 A先生>
今回は初開催の動くコアということで、普段から意識して使っていたコアとは別物のコアの感覚を手に入れることができました。
セルフワークでのコアを使う提案の幅が広がり、より施術にも広がりを持つことができました。
コアシリーズは全て参加させていただいていますが、どれも臨床に繋がり自分を鍛錬できるものになっています。
余談ですが…趣味のバスケにもキレが増してきてると、好評を頂いています!
<理学療法士 國井径先生>
タイトル通り、動きっぱなしの6時間でしたが、あっという間に過ぎた気がします。 セミナー中はずっと自分の中で「つながり」というキーワードを意識して全ての動きを味わうようにしていました。
20近い動きを紹介して頂いた中でも、自分の中でつながりやすい動きと全くつながらない動きがあり、自分自身の使える部分と課題とが明確になりました。
また、自分の中でしっくりくるキューイングやイメージが見つかると、不思議に途端に無駄な力みが抜け、あっこれが繋がりか、と腑に落ちる瞬間がありました(例えば、自分は首の長さをイメージすると色々と繋がりやすい感じがありました)。
これは人により、動きにより違うものだと思うのですが、治療で言えばこれを相手と共有できた時は、凄く効果的だし、楽しいだろうなと思いました。
そのためには、自分自身がコア、繋がりを体感していなければ、全ての指導は妄想で終わってしまうだろうなということも実感しました。
動きのたった数個の原理原則さえ身体に落とし込む事さえできれば、後はアイディア次第なのかなという事も少し感じられ、「動く」という事に対しての苦手意識が、動くって面白い、これが掴めたらどんなに自分が動く事も治療も楽しくなるのだろう、と思えるようになった自分がいます。感謝です。
明日の筋肉痛、楽しみにして寝ます。 樋口さん、白浜さん、受講生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
<理学療法士 西村憲昭先生>
とても楽しい6時間でした! 辛くなく身体を動かせることが、本当に素晴らしいことだと思いました! 本当にありがとうございました。
<作業療法士 K先生>
前から自分の体が動かないことを理解していましたが今回のセミナーで改めて痛感しました。患者さんに伝えるためにはまずは自分が動けないとダメだと思いますがただの四つ這いでも奥が深く日々の努力が必要だと感じました
<理学療法士 N先生>
コアの本質的な部分を学べました。解剖学的、生理学的な考え方も入れたボディーワークでしたので、とても腑に落ちました。
人に伝えることができないということは、自分も出来てないということに繋がるので、鍛錬はもちろん、伝える力もつけていきたいと感じました。
<理学療法士 西山駿斗先生>
率直に今の僕が知りたいことが沢山聞けたので楽しかったです。
最近僕は患者さんにどう身体を知覚してもらい、変化を感じてもらうかをよく考えていました。また、それは骨をベースに考えた方が患者さんにとってわかりやすく、変化が出やすいのではないかと僕は感じていました。
その為、まずは自分の身体で色々と感じながらリハビリに繋げていました。
今日は沢山気付きがあり、沢山バリエーションが増えました。コアと一言で言っても幅広く、その患者にあった治療法を選択する上で使える引き出しをもっと多くしたいなと改めて感じました。
これからも日々継続し、自分で感じながら考えてみます。本日はありがとうございました。
<作業療法士>
つながると気持ちいいです!
たくさん動いたのに、ぐったりした疲労感ではなく、気持ちいい疲労感でした!
<理学療法士>
アームラインって難しいなと。 どういう感覚でやるのかが、自分ではわかりませんでした。 手のつき方など骨での繋がり感じながら、自分のトレーニング、臨床に生かして行きたいと思います。
<理学療法士 I先生>
コアシリーズは参加する度に新しい発見があります。今回は体幹と上肢のつながりを体感することができました。まだまだ対象とする相手に反映できるほど理解ができていませんが、この視点を持って動きを見ていけそうです。
<インストラクター>
グループセッションでどのように応用していこうか、ずっと考えていました。
パーソナルでは使いやすいのですが沢山の人を短い時間でいかに見るか、伝えるか、また悩みながら進みたいと思います。
最後に短時間ではありましたが、復習を兼ての流れるようなレッスンをありがとうございました。楽しかったです。 自分の体は超楽です。まだまだ動けそうです(笑)
<理学療法士 細貝晃司先生>
コアシリーズは毎回臨床やスポーツ現場でそのまま提供できる内容になっているのでアウトプットしやすいです。また自分の身体を整える上で、いま自分に足りないものを自覚できる内容になっているので毎回深い学習ができています。
<理学療法士 T先生>
2年前に撮ったポーズ(ダウンドック)と比べると大分マシになってきましたが参加する度に自分の身体の硬さがますます分かってきます(汗)。 継続していきます!
<理学療法士 H先生>
骨を感じるという事を行うだけで動きがこうも変るとは思いもしませんでした。骨からの感覚の重要性を知る事ができてよかったです。
<理学療法士>
踵への感覚入力のあと白浜先生が「もう踵しかないよね!!」 妙に納得してしまいました。 少し臨床の話を。 最近アプローチに難渋している患者さんがいます。 過去に二度MFのオペを行い、今回PLIFをした方です。 介入二か月になりますが、最近やっと神経症状も落ち着き、運動療法もできるようになりましたが下肢の筋力低下が著明でなかなか歩容が改善してませんでした。 コアの重要性は聞き及んでいましたが、文献や書籍を読んでも負荷量が強すぎ適応できない状況でした。 でも、今日仙骨への感覚入力を行ったら下肢の振出しがスムーズに、痛みが著明だった下肢への荷重量も増えるなど歩容が改善しました。 なにより、患者さんが笑顔で帰っていきました。 気づけていないことがたくさんあるのだと知りました。 でも、気づけていないことに気づけた瞬間でもありました。 もっと結果を出すため、もっと努力を、その継続をしていきます。
<理学療法士 K先生>
人に提案して変わってもらえるきっかけを作る為にも自分の弱点や変化、特性を知る機会になりました。 漠然と「わかった。」と言うよりは、具体的に今何をして、どのように積み上げたり広げたりして行こうかプランが見えたのでとてもありがたいセミナーでした。 後は、実践を継続していく事が大切だと思っています。
<理学療法士 W先生>
前まではダウンドッグをすると手首が痛くなるのであまり好きではなかったのですが、なぜ痛くなるのかがわかりました!まだ上手には出来ていないのですが、気持ちよく楽に出来るように頑張っていきたいと思います。