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項目 

 1)フェルデンクライスメソッドとは

 2)レッスン形式 2タイプ

 3)モーシェ・フェルデンクライスについて

 4)影響を受けた有名人

 5)どこで受けられるのか?

 


 

「不可能なことを可能に、可能なことをより簡単に、

 簡単なことをより優雅に」

 

「最小の努力で最大の効率的な動きをするためには、

 筋肉の力ではなく、どのように身体が動くかを

 組織化することである.」

 

~モーシェ・フェルデンクライス~


<フェルデンクライスメソッドとは?>

 

モーシェ・フェルデンクライス博士によって体系化されたメソッド.

動きの探究によって大脳を中心とした神経・筋協働システムに働きかきることによって、気づきを高め、人間の持つ潜在能力を目覚めさせることを可能にする学習システムです. 

フェルデンクライス・メソッドは単に身体機能を改善するだけでなく、動きを通してその人の思考・感覚・感情面にも変化をもたらし、自己イメージを拡げ自由に自己表現することを助けます.

さらに個人と環境の間のよりダイナミックな関係性を築き、一人一人が自立・成長して
人生をより豊かに快適に生きることを助けます. 

そのプロセスはゆっくりと心地よく動くことに重点がおかれ、自分の身体の声に静かに耳を傾けるので、動く瞑想法ともいわれます.実際に体験してみると、頑張ったり、うまくやろうとして余計な緊張をしていたことが、どんなに動きの可能性をせまくして、感受性を鈍くしていたかに気づくことでしょう.

レッスンの動きは人間の成長過程や進化の過程、スポーツや武術の動きをもとに構成されていますが、老若男女誰にでもできる簡単な動きが多く、楽に動いているうちに、いつの間にかより自然な動きが身についていきます.

それとともに、精神面でもとても難しく思われていたことが、楽になっていることに気づかれることでしょう.
一見簡単にみえる一連の動きの中に、深い叡智が内在しています.

 

<レッスンの形式 2タイプ>

 

フェルデンクライス・メソッドには『FI』と、『ATM』の2つの形式があります.

 

1)機能的統合:Functional Integration

プラクテイショナーが、主に手を使って動きを導く(hands-on)、1対1でやるその人個人のためのレッスンです.

通常受け手は整体で使われるようなテーブルに横になって、自ら動く必要はありません。必要に応じて座位・立位のレッスンも行います.

 

2)気づきを通しての動き:Awareness Though Movement

主に言葉によって動きを導く、通常グループで行われるレッスンで、ヨガのように床に横になり、言葉の指示に従って、自ら動きを探究していきます.

座位・立位のレッスンもあります.

 

 

<モーシェ・フェルデンクライスについて>

 

ロシアとポーランドの国境に生まれ.

1917年から、イスラエルの開拓者として肉体労働に従事.

パリのソルボンヌ大学で物理学、機械工学の博士号を取得.

キュリー研究所勤務。渡仏中の嘉納治五郎から柔道を習い、黒帯取得.

 

サッカーでひざを痛め、当時の医学では再び運動ができるようになるのは難しく、車椅子の生活になるかもしれないといわれたが、科学者としての広汎な知識をもとに探究を重ね、自らひざの機能を回復し、再び運動できるようになった.

 

これがフェルデンクライス・メソッドの始まりで、1940年代には大脳生理学・解剖学・神経生理学・心理学・系統発生学・ヨガ・柔道などの知識を駆使してフェルデンクライス・メソッドとして体系化した.

 

メソッドの指導者養成にも力を注ぎ、現在はイスラエルはもとより、北米・南米・ヨーロッパ・オーストラリアそして日本など世界各地に広がっている.

 

 

<影響を受けた有名人>

 

・室伏広治

アスリートのトレーニングに取り入れ、「生まれたときの動きを身体で感じ、理解することで、さらに自分の身体を知る事ができた.背骨を一つ一つ動かすことが可能となった.」とコメントを残している.

 他

 (忌野清志郎・歌手・男性・50代)
 (マイケルジャクソン・ダンスが趣味・男性・30代)
 (北島三郎・親父・男性・60代)
 (キム・ヨナ・スケート・女性・20代)

 

<どこで受けられるのか?>

 

・森近 貴幸(岡山) http://okayamafeldenkrais.web.fc2.com/indexfk.html

  理学療法士

  アスレチックトレーナー

  フェルデンクライス・プラクティショナー

 「理学療法士で、フェルデンクライスのプラクティショナーでもある

  数少ないセラピスト.経験も豊富で、様々な視点で臨床を語る.」

 

・幸田 良隆(大阪) http://roldenkranio.com/index.html

  ロルファー

  フェルデンクライス・プラクティショナー

 「ロルフィング、フェルデンクライスのどちらも経験豊富.

  バイオダイナミクスなどオステオパシーの技術も習得されている.」

 

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セミナーの特徴

◆考え方を高める

◆少人数制

◆実技中心

◆臨床に役立つ情報の提供


研究会の目的

◆ 枠にとらわれないより良いセラピストへ

◆ どんな環境下でも適応できるセラピストへ

◆ その他大勢から抜け出すために

◆ 他職種の考え・技術の共有

◆ つながりの拡大


臨床力を高めるポイント

◆ コミュニケーション力向上

◆ 身体の使い方を高める

◆ 知識・技術を高める

◆ 柔軟な思考力を持つ

 


1)”健康教育”に繋がる気づきを与えられるセラピストになる.

2)患者・クライアントから『目標』・『見本』となり、魅せるセラピストになる.
3)自己鍛錬・探求を継続し、今の身体の最高のパフォーマンスができる.
4)基本エクササイズ(型・パターン)の運動指導ができる.そこから原理原則に基づき応用できる能力を持つ.
5)気づきを起こさせるコミュニケーションスキルを理解する. 
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